お知らせ

スタッフブログ2021.01.15

トイレのまわりが濡れている。水漏れ?結露?

こんにちは。長岡の総合リフォーム専門店

こしけんリフォームです。

 

本日はトイレのメンテナンス・リフォームのお話です。

 

長岡市のお客様より

「トイレの床が濡れているので水漏れかどうか見てほしい」

とご連絡をいただきました。

 


拝見してみると

水でビショビショという感じではなく

便器のまわりがしっとりと濡れています。

 

 

このように、濡れている箇所が少ない場合

水漏れ便器の結露

2つの可能性があります。

 

見ためだけで判断するのは、とても難しいです。

 

営業番場がなにやら秘密兵器を用意しています。

アクアチェック!

 


 

中には、水にひたすと残留塩素に反応して

色がかわる細長い紙がはいっています。

 


 

水もれならば・・・・

 

水道水なので残留塩素に反応して色がつくはず。

理科の実験を思い出しますね。

 

結果・・・・・無色

 

水漏れではなく、結露と判断させていただきました。

 


 

陶器でできているトイレは水を流す際に

配管から冷たい水で冷やされ

便器やタンクのまわりが結露してしまう事があります。

 

 

雨の日や、冬場だけトイレの床が濡れる場合も

結露の可能性が高いです。

 

 

トイレの床がフローリングの場合

長年結露にさらされると

床が黒ずんでしまう事もあります。

 

 

 


 

 

黒ずんでしまった床は

上からクッションフロアなどで隠して

一時的に綺麗にする事はできますが、再度発生してしまいます。

 

根本的に解決するためには、トイレと床材の交換が必要です。

 

 

最近の便器はほとんどの物が防露型といって

陶器に断熱材をプラスした

結露しにくい仕様になっています。

 


 

結露がなくなっても

日常的な水はねや水漏れなどは発生する可能性があるため

 

 

トイレの床は、クッションフロアやトイレ用床材など

水に強い素材をおすすめしております。

 


当社で施工させていただいたお客様のトイレです。

 

床と壁にタカラスタンダードのホーローパネルご採用いただきました。

匂いや、汚れに強く、清掃性の高い素材で

お客様もお手入れが楽とお喜びいただいております。

 

 

 

トイレリフォームも多数の施工実績がございます。

水漏れのご相談、使ってみたい素材

我が家にぴったりのトイレは??など

 

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